【ADHD妻】こだわり

HSPとADHD

ADHDやASDと聞くと、こだわりが強く融通が利かない特徴があるという印象を持つ方は多いのではないでしょうか。ADHD妻もそのような傾向があります。この記事ではADHD妻の学生時代から現在までのこだわりについて、紹介していきます。

マイルールが強すぎる

几帳面で神経質、潔癖症なADHD妻なので、学生時代はランドセルや教科書、ノートなどは大変丁寧に扱っていました。特に授業中ノートに書く際は、必ず下敷きを敷かないとだめでした。ある日友人に、下敷きを敷かずにノートにメッセージを書かれてしまいました。それを知ったときのショックは大変大きく、その場でそのページをびりびりに破いたのを覚えています。衝動性が強いですね。

小学生の頃交換ノートが流行っていたのですが、「下敷きを敷くこと」というルールを勝手に設けた結果、友人との交換ノートに入れてもらえなくなったという思い出があります。

大きな買い物は時間がかかる

HSP夫と付き合い始めの頃、引っ越したばかりの家のカーテンをなかなか決められず半年間カーテンのない生活をしていました。色と質感で悩んでいたのです。その間は窓に段ボールを貼るか、夜は電気を点けずに生活をしていました。

HSP夫は、お気に入りのカーテンに決まるまでの間、ADHD妻のペースを乱すことなく見守り続けてくれました。

小さな買い物も時間がかかる

妊娠中、マタニティ用品を決めるのにも大変時間がかかりました。マタニティブラジャーや骨盤ベルト、授乳パジャマや授乳ブラジャーなどです。今回ばかりは永遠に悩んでいられるわけではなかったので、多少焦りつつも、購入できたのは入院バッグを準備する妊娠30週頃のことでした。特に下着は胸の形や体形に影響するものだから崩れにくい、かつ授乳もしやすいものを探し続けました。

いつも、もう少し早く決められたら早く使えたのにと思うのですが、いつもギリギリまで悩み続けてしまいます。

HSP夫からのアドバイス

決められない場合は、とりあえず適当に目についた安めのものを買っておいて、その後に十分悩んで決めたら良いよというアドバイスをもらい、実践してます。

おかげさまで、すぐ必要なのに決められずに困るという状況になることもなく、悩む時間も大幅に短縮することができています。

タイトルとURLをコピーしました