【ADHD妻】タイムマネジメント

HSPとADHD

ADHD妻はタイムマネジメントが苦手です。待ち合わせにはたいてい遅れますし、順番待ちもできません。この記事ではそんなADHD妻の実例と対策を紹介します。

待ち合わせ

遅刻癖

10代の頃、友人と待ち合わせしているが時間になっても来ない。携帯電話も出ないため、友人が自宅に電話をし、家族に起こされるまで寝ていたなんてことがよくありました。20代で上京して電車移動が増えたときは大変でした。電車に乗る時間から逆算して家を出ることができないので、乗り換えアプリは全く機能しません。

何時にどこに行くために逆算して何時に起きて、準備して、家を出て~と考えることが苦手なのです。

遅刻対策

Googleマップを利用して対策しています。Googleが現在地から逆算して何時に家を出なさいと言ってくれるので、遅刻の回数は圧倒的に減りました。

結婚後は、HSP夫が出かける時間から逆算して「そろそろ準備始める?」と声をかけてくれるので、前よりも余裕を持って準備ができるようになりました。これは準備を始めるか聞いてくれるところがポイントで、あくまで準備するかどうかを決めるのは自分であることが大切なのです。万が一「準備始めたら?」と言われたら、「言われなくてもわかってるから!」と反発心が芽生えていたでしょう…自分で言うのもあれですが、非常に面倒くさいですね。

待ち時間

待てない

HSP夫とお付き合いを始める前のこと。映画を観た我々は、商業ビル内にあるビール屋さんに入ることにしました。あまり混雑していない店内にも関わらず、店員さんが呼びに来ない。店内は空いているのに入れない状況に耐えられず、身を乗り出して店内を覗くADHD妻。「あの席空いているのになんで通してくれないんだろう。お店変えようかな。」などと口に出すADHD妻。その間10分ほど。今思い出しても、本当に全然待てませんね。まるで時限爆弾のような女です。

そんな爆弾女…ではなくADHD妻ですが、事前に〇分待つとわかっていれば待てることもあります。例えば、ディズニーランドの待ち時間は〇〇分と表示されているので、結構待てます。飲食店でも、〇分くらい待ちますと言ってくれるところありますよね。そういうところに並ぶ際は、自分の意思で〇分待つと決めているので文句を言いませんww

待ち時間対策

ADHD妻、実は並ぶお店が好きです。並んでるお店って、それだけで美味しそうだったり、楽しそうだったりするじゃないですかwwでも待ちたくない。そんなADHD妻の矛盾した希望を叶えてくれるのがHSP夫です。HSP夫の提案してくれた「並ぶ時間が少ない時間帯に行く」方法で、行きたいけど並ぶお店に行くことができます。もしくは、「〇分くらい並ぶかもしれないね。」とADHD妻がどのくらい待つ気があるか様子を見てくれます。ありがたいです。

そんなわけで、現在はよほどのことがない限り「並ばない」ことが対策です。

タイトルとURLをコピーしました