いよいよ2022年11月のジブリパークが開園しますね。昔から家族でスタジオジブリの大ファンなので、今から本当に楽しみです。それに先立ち長野県長野市で開催されている、「ジブリパークとジブリ展」に家族で行ってきたので紹介します。
会場と期間
長野市では夏から開催されていた展示も、間もなく終了ですね。結論から言うと、行かないと損!なくらい展示が充実していました。お近くの方は最後の機会にぜひ行ってみてください。
長野県立美術館
駐車場
長野県立美術館のHPには「利用する方の駐車場はありません」と記載があります。すぐ近くに市営臨時駐車場、市営立体駐車場(120台)があるので、そちらを利用しました。ただ、大通りを小道に入ってすぐの市営臨時駐車場の方はすぐに満車になり、前の車が出るまで並ぶ必要があるくらい混んでいました。そして駐車場までの道が細いため、一度並ぶと出るのに苦労するので、市営立体駐車場の方をおすすめします。
トイレ
展示場内にはありません。また再入場不可のため事前に済ませておくのが良いかと思います。同じフロアにトイレ、多目的トイレがあります。休日に行きましたが並んでいませんでした。
展示
写真OKエリア
「となりのトトロ」
サツキとメイの家をぐるっと眺めることができます。
「千と千尋の神隠し」
個人的に、湯婆婆は仕事の超できる敏腕社長だと思っています。湯婆婆の仕事場が再現されていました。
湯バートの近くまで行くと、湯婆婆の仕事内容や宝石、インク液など細かく見ることができます。この日は湯婆婆は契約書を書いていました。
窓からの景色が朝焼け~夜まで変わっていました。このシーンで印象的なのはやはり青空と雲でしょうか?夕方もとても綺麗でした。
ネコバスは7月平日限定で写真が撮れたそうですが、休日に行ったため残念ながら撮れませんでした。ネコバスと子供の写真を撮りたかったです。実際に座ることができますが、作品でサツキとメイがふわっふわでバウンドしている座席そのものを体験することができます。ふわっふわなんです。ぜひ体験してほしいです。
個人的推しポイント
ジブリファンなら誰しも憧れる(?)、「耳をすませば」のバロンとルイーゼ(バロンの恋人)の瞳が展示されていました!「耳をすませば」の地球屋に飾られるバロンを見た雫が「きれい」と言った、あの瞳。美しさ、きらめき、透明感・・・ジブリの色の使い方の技が詰め込まれた(であろう)、あの瞳を間近で見ることができ、とても感動しました。
これから行く方へのアドバイス
宮崎五郎さんの作品を復習してから行くことをおすすめします。「アーヤと魔女」の展示が多かったです。他にも語りつくせないくらい展示が盛りだくさんに詰まっているので、ぜひ会場まで足を運んでみてはいかがでしょうか。皆様の推しポイントご意見もお待ちしています!
ジブリパークは仮装で出かけたい
子供に坊Tシャツを着せて行きたいと野望を抱いています。仮装ジブリ楽しそう。その場合わたしは喜緑のボーダーTシャツ、夫には着物でも着せようか。飛行石は持っているので、サングラスに茶色スーツでもありかしら。いつか絶対行きたいジブリパーク、何の仮装をするか考え中です。
トトロやネコバスもいいなあ
メイちゃんになれる麦わら帽子なんてあるんですね!!かわいい・・・
このタオルは工夫したらお洋服にもなるかしら・・
(おまけ)寄り道
「いろは堂」のおやきがおいしかったです。近くに「おやきファーム」BYいろは堂という、おやきの工場兼店舗が2022年7月にオープンしていました。ぜひそちらも併せて行ってみてはいかがでしょうか。