いよいよ11月1日開園のジブリパーク。それを目前に、強運家族の当ててくれたチケットでプレオープンイベントに行ってきました!混雑具合、おすすめの回り方など、中の様子も交えてご紹介します。
おすすめはメイン階段のタイル
まず会場に入って目を奪われるのは、至るところに敷き詰められた美しいタイル。これは、細かく決められた図表を元に、職人さんがひとつひとつ丁寧に貼り付けたタイルなのです。まだ新しいので、タイルもピカピカ。そういえば、先日行った「ジブリパークとジブリ展」で、宮崎五郎さんが「すべて触って体感してほしい」と言っていたのを思い出し、そこら中たくさん触ってきました。つるつるのタイル、ピカピカのタイル、丸いの、しかくいの、三角の、様々あります。よく見てみると、実はまっくろくろすけが隠れていたり、トトロのエンディングに出てくるクモやトカゲもいたり。風の谷のナウシカの王蟲もいました。子供たちとひとつひとつ探したり、触ったりしながら遊びました。
子どもの街
ジブリパークには大人禁制の「子どもの街」が存在します。※歩ける子どもがいれば大人も同伴可
すべてが子どもサイズで、大人には少し不便な、けれど子どもがわくわくする仕掛けが盛りだくさんの街でした。おでん屋さんや焼き鳥屋さん、ギブリーズのカレー屋さんもありました。小さく屈まないと通れない道、子どもしかよじ登れない壁など、内容もりだくさんで、一度入るとしばらく出てこられないと思います。混雑してきたので、途中入れ替えがあったのですがその際に出たくないと泣く子どもが続出していました。中は撮影禁止なので写真はないです。
近くにはキルティングでできたネコバス、トトロの引っ越し車などがあります。
アリエッティ
アリエッティの世界に入り込むことのできるエリアです。お父さんの仕事場も、アリエッティのお部屋も、角砂糖(「わすれもの」手紙つき)も、水汲み場も、全部ありました!!(大興奮)
おすすめの回り方
わたしたちは9時の回で入れたので、最初は全く混んでいませんでした。しかし午後になるにつれ、次第に混雑し、中には長蛇の列をなすエリアも。そこで、これから行かれる皆様におすすめの回り方をご紹介したいと思います。
1.カフェ「大陸横断飛行」
サンドウィッチやコーヒーなどの軽食をいただけるカフェテラスですが、絶対行きたい方は、まずこちらに行くのがおすすめです。
食べ物系は、外に軽食を楽しめる「大陸横断飛行」の他、中にシベリアを売っている屋台、駄菓子屋さんがありますが、いずれも時間の経過とともに列をなすので、早めに制覇しておくのをおすすめします。
1.同率一位「お土産屋」
11時頃はそこまで並んでいませんでしたが、12時を過ぎると買うのに40分ほどかかることもあるようです。ジブリパーク限定グッズもたくさんあるので、絶対にゲットしたいものがある方は、まず買っておいてしまうのが良いかもしれません。
3.「ジブリのなりきり名場面展」
こちらは、タイトル通りジブリの名場面の一部に自分がなれるエリアです。混雑していて入るのをやめてしまいましたが、楽しそうですね。写真を撮りたいという方は、ぜひ早めに入ることをおすすめします。
4.子どもの街
楽しすぎるあまり、子どもたちが出たがらないので、午後は混雑します。
番外編
意外と混雑しないのが「映画館」でした。ここは急がなくても良いかもしれません。
注意:再入場不可
一度出ると再入場できないのでご注意ください。また、指定時間外の入場も不可です。お土産屋さんのすぐ近くに出口があるのですが、簡単に出られてしまうので、間違って出ないように気を付けてください。間違って出ている人を何人か見かけました。
その他にも、アリエッティエリア、ジブリの大倉庫の倉庫、湯婆婆の仕事部屋、ロボット兵が埋まっているところ、ネコバス、トトロの椅子、カルチェラタンなど、並ばずともそこにいるだけで楽しめるようになっているので、行かれる方はぜひ楽しんでください!わたしもまた行きたいなあ。