わたしたち夫婦の間には一人の子どもがいますが、夫婦になった最初から子どもが欲しいと思っていたわけではありませんでした。
今日はそんなわたしたちが子どもを作るに至った理由、妊活の方法などをお話します。
子供を持つことに抵抗があった
HSP夫の記事(【HSP夫】ADHD妻と、はじめての”妊活”)にもあるように、結婚当初は「子供がほしい」とは思っていませんでした。
2人とも仕事や趣味、勉強などやりたいことがたくさんあるため”子育てに時間をとられること”に抵抗を感じていました。
特に女性は妊娠・出産で必ず仕事を休まなくてはならない期間がありますよね。
仕事が大好きでキャリア志向のADHD妻にとって、
キャリアを中断することへの抵抗がとても強かったです。
子供を作ろうと思ったきっかけ
HSP夫も自己実現のために日々努力しているタイプなので、育児に時間を取られることに抵抗がありました。
しかし元々、自分の年齢を考えるとそんなに長く悩んではいられないよなとは思っていました。
そんなある日、ふと「HSP夫と子育てをしたら楽しいかもしれない」とアイデアが浮かびました。
ふたりで過ごす日々はとても楽しく、だからこそ「HSP夫と子育てをしてみたい。きっと楽しいに違いない。」と思ったのです。
そしてそれをそのままHSP夫に伝えたところ、「それは僕もそう思う。子育てに興味はある。」との回答が。
仕事のキャリアを積めるのは、いつでも、いつからでもできる。けれど子どもを作るのはいつまででもできない。
そう思い、子どもを作ることに前向きに取り組む覚悟ができたのです。
妊活の方法
わたしたちは、「普通に夫婦生活を送っていたら自然にできるだろう」と簡単な気持ちでいました。しかしそんな簡単にはいかず‥色々試してみました。
ルナルナ
もともとルナルナで生理の記録はつけていました。「避妊」コースから「妊娠希望」コースに変更し、タイミングを見ることにしました。
しかしHSP夫、「今日だよ!」などのプレッシャーにとても弱い。
そしてADHD妻、それをオブラートに包んで伝えるのがとても苦手。
HSP夫×ADHD妻の夫婦にとっては、タイミング法はあまりうまくいく方法ではありませんでした。
基礎体温測定
Googleで「妊活スペース方法」と検索すると、まず基礎体温を測定しなさいと出てくるので、やってみることにしました。
基礎体温は、毎日起床時起き上がる前に測定しなければならないのですが、ADHD妻はそれがあまり得意ではなく・・
測れる日とそうでない日に多少ばらつきはあるものの、なんとなく高温期と低温期がわかるくらいには測定できていました。
毎朝アラームをかけてくれる基礎体温計を見つけたので、寝ぼけながらでも測定することができていました。
また、過去のデータを記録しておいてくれるので、まとめてアプリにデータを移すこともできて楽でした~!
面倒くさがり屋さんにはそういう機能付きがおすすめかもしれません。
排卵検査薬
妊活を始めるまで存在を知らなかったのですがこんな良いものがあるんですね。
こちらも、毎日決められた時間に測定しなくてはならないのですが、ADHD妻はできず。これは基礎体温よりもできなかったです。何本もだめにしてしまいました。
振り返って
ADHD妻は決められたことを決められた方法で決められた時間に遂行することが大変苦手。
運よく、自然に妊娠したので笑い話ですが、あのままできていなかったら、ふたりともストレスが溜まり悪循環に陥っていたことでしょう。。